私たちは製品をつくるにあたって、使い手の「食と生活」に関わり、それによって使い手の「身体と心」が豊かになることを願い、日々ものづくりをしています。そのためには、品質と使い勝手のいいデザインが不可欠になります。
品質へのこだわりは創業者から受け継がれ、原材料の選定から陶土・釉薬の配合、成形、施釉、焼成、検品までを社内で行い、一貫生産をして管理することにより、製品の性能や耐久性を高いレベルで維持することができます。絶えず研究を行い、より良い原料や調合、製造方法があれば、その都度改良していきます。
デザインは、従来社長自ら手掛けております。「土鍋・器は料理の引き立て役であること」を念頭に置き、料理の邪魔をせず、飽きがこないように、料理が盛られた時の風景を思い浮かべながら考えています。毎日お使い頂く上で、使い勝手の良いことも重要です。
これからも銀峯陶器は、自社が得意とする耐熱の器に、その時代のエッセンスを加えながら、みなさまの食生活を豊かに、彩りを添えることができるようなものづくりをして参ります。銀峯の器とともに、楽しく、幸せなひとときをお過ごし頂ければ幸いです。
代表取締役 熊本哲弥
銀峯陶器株式会社
創業:1932年4月
住所:〒510-0802 三重県四日市市三ツ谷町 13-25
資本金:10,000,000円
代表取締役:熊本 哲弥
Tel:059-331-2345
主席致辞
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